文化庁:令和5年度(2023年度)国内クリエイター創作支援プログラム/発表支援プログラム募集要項

プログラムについて

メディア芸術クリエイター育成支援事業は、若手クリエイターの創作活動を支援することにより、次世代のメディア芸術分野を担うクリエイターの水準向上を図るとともに育成環境を整備します。また、メディア芸術分野における国内外のクリエイター同士の交流を推進し、交流機会を通じた国内クリエイターの育成を促し、その成果を国内外に広く発信することで、我が国メディア芸術水準の向上と発展に資することを目的としています。

【① 国内クリエイター創作支援プログラム】は、5年以上の活動歴を有する、または、これまでに国内外で顕彰等の受賞歴がある概ね40代までのクリエイターを対象に、メディア芸術分野での新しい作品創作の企画を募り、専門家からのアドバイスや技術提供をはじめとした育成支援、他のクリエイターとの交流支援、成果発表の機会の提供や制作費など、選出された企画の具体化を様々な形で支援します。

【② 国内クリエイター発表支援プログラム】は、3年以上の活動歴を有する概ね40代までのクリエイターを対象に、メディア芸術分野の作品の発表企画を募り、専門家からのアドバイスの機会の提供や、発表に係る経費など、国内外およびオンライン公開等での発表機会を支援します。

主催:文化庁
事務局:CG-ARTS

募集要項

【① 国内クリエイター創作支援プログラム】(PDF)
募集要項のダウンロードはこちら

【② 国内クリエイター発表支援プログラム】(PDF)
募集要項のダウンロードはこちら

応募方法

  1. エントリーサイトへの応募者アカウントの登録
  2. エントリーサイトへ企画内容の登録、応募資料のアップロード

※応募を完了するためには、書類の提出が必須です。下記《提出書類》を確認の上、提出してください。

応募期間

2023年4月25日(火)~5月31日(水)18:00 必着

提出書類

  1. 企画書(形式自由):創作支援を受けたいプロジェクトの企画書
    ※A4タテ、背景白、最大10枚以内、PDF形式(10MB以下)で提出してください。

  2. 予算書(定型様式):定型の様式をダウンロードし、予算内容を記載してください。
    予算書フォーマットのダウンロードはこちら

  3. スケジュール(定型様式):定型の様式をダウンロードし、記載してください。
    スケジュールフォーマットのダウンロードはこちら

  4. ポートフォリオ(様式自由)
    ※A4タテ、背景白、最大10枚以内、PDF形式(10MB以下)で提出してください。

エントリーサイト

アドバイザー

【① 国内クリエイター創作支援プログラム】
・石橋 素(エンジニア/アーティスト/ライゾマティクス)
・さやわか(批評家/マンガ原作者)
・戸村 朝子(ソニーグループ株式会社コーポレートテクノロジー戦略部門コンテンツ技術&アライアンスグループ統括部長)
・西川 美穂子(東京都現代美術館学芸員)
・原 久子(大阪電気通信大学総合情報学部教授)
・森 まさあき(アニメーション作家/東京造形大学名誉教授)
・森田 菜絵(企画・プロデューサー)
・モンノカヅエ(映像作家)
・米光 一成(ゲーム作家)
・山川 冬樹(美術家/ホーメイ歌手/秋田公立美術大学准教授)

【② 国内クリエイター発表支援プログラム】
・岡部 美紀(独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンター国際発信・連携グループリーダー)
・金築 浩史(展覧会エンジニア)
・沓名 健一(アニメーター/アニメーション監督/アニメーション研究家)
・土佐 信道(明和電機代表取締役社長)
・森山 朋絵(メディア芸術キュレーター/東京都現代美術館学芸員)

お問合せ(事務局)

【① 国内クリエイター創作支援プログラム】
Email:creator-1@cgarts.or.jp

【② 国内クリエイター発表支援プログラム】
Email:creator-2@cgarts.or.jp

〒104-0045 東京都中央区築地 1-12-22 コンワビル7F
CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)
文化事業部 メディア芸術クリエイター育成支援事業 担当
TEL:03-3535-3501
(受付時間:平日10:00-17:00)

応募に関する注意事項
・受付期間を過ぎての提出は一切認められません。また、一旦提出された書類については修正や再提出を行うことはできません。
・提出資料は返却いたしません。また受領の連絡はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
・企画書や資料の制作および送付に関する費用は応募者の負担です。
・審査の経過および審査結果に関するお問い合わせはお受けできません。
・本事業では、制作された作品の展覧会の開催は予定しておりません。
・完成した作品の著作権は作者に帰属し、作品の展示や紹介を自由に行うことができます。
・完成した作品は、文化庁が実施する事業の広報の範囲に限り複製、上映、公衆送信(放送)、自動公衆送信(ウェブサイトの公開)、展示、翻訳等の行為を無償でさせていただくことがあります。
・企画する作品内に著作権を有するイメージや楽曲を使用する場合は、その旨を応募申込書の備考に明記してください。
・暴力団等の反社会的勢力やその関係者からの応募は受け付けません。

個人情報の取り扱い
応募者の個人情報の考え方を以下の通りに定め、これを尊守することにより個人情報の漏洩、流出等の防止に注意を払います。
1. 個人情報の利用目的
応募者の個人情報は、以下の利用目的の範囲内でのみ利用させていただきます。
(1) 審査結果の通知
(2) 応募企画について確認事項のご連絡
(3) 本事業の向上に役立てるための統計分析
(4) 選考企画のマスコミおよびウェブサイトへの公表(作品、氏名、所属、他)
上記目的のほか、ご本人の同意を得た範囲内で利用させていただく場合があります。
2. 第三者への開示・提供
応募者の個人情報を、ご本人の同意なく利用目的の達成に必要な範囲内における業務委託先以外の第三者に開示・提供いたしません。ただし、人の生命、身体又は財産の保護のために開示の必要があり、ご本人の同意を得ることが困難である場合、また法令により個人情報の開示が求められた場合はこの限りではありません。
3. 安全管理
応募者の個人情報は、適切な方法で管理・保護に努めます。上記「個人情報の取扱」の内容は、応募をもって応募者本人および応募グループの同意を得られたものとさせていただきます。