概略

テキスタイルが持つ物質の魅力と、デジタル技術の融合がもたらす可能性について考えるプロジェクト。
今回は「楽器」をテーマにテキスタイルを再考する。
衣服に楽器の機能をもたせることで、楽器と人間との距離を「限りなく0」に。
服のデザインと楽器の機能を相互に考えながら、実用に耐える楽器の制作を行なう。
楽器と人間との距離を近づけることで、演奏をより身近なものにすることを目標とする。

プロフィール

金箱 淳一(KANEBAKO Junichi)
長野県北佐久郡浅科村(現:佐久市)生まれ。岩手県立大学、情報科学芸術大学院大学卒業。玩具会社を経て大学助手、非常勤講師を勤め現在は慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員。障害の有無を問わず音楽を楽しむための道具「共遊楽器(造語)」を国内外で発表している。
http://www.kanejun.com/

石上 理彩子(ISHIGAMI Lisako)
幼少期から芸術に興味を抱き美術大学に入学。卒業後、渡仏。「École de la chambre syndicale de la couture parisienne」でオートクチュールのデザインと立体裁断の技術を学ぶ。帰国後テキスタイルデザイナー、美術大学勤務を経て2014年ファッションとジュエリーのブランドmoilのデザイナーとして活動。
http://moil-il.com/