面談には、アドバイザーの岩谷徹氏、タナカカツキ氏が出席し、勝本さんはシンガポールからスカイプで参加しました。

前回の打合せでは、箱を前後に転がせることに成功したとの報告がありました。今回の打合せでは、縦方向だけでなく、横方向にも転がらせることができ、実際に街の中で箱を動かした様子を撮影した動画の提出がありました。

踊る箱(仮)/Parcel (DinB Proto 1)

岩谷氏から、バッテリーの持ち時間や、熱が箱の内部にこもってしまう問題など、技術面の今後の課題について話し合われました。
また、屋外で撮影した映像の提出を受けて、映像作品として『踊る箱』を使用する場合のアイディアについての話し合いが行われました。

今後は作品を一台だけではなく、複数台、動かしていくことを含めて、演出の方法について具体的に検討していくことを確認しました。