メディア芸術クリエイター育成支援事業とは

メディア芸術クリエイター育成支援事業は、若手クリエイターの創作活動を支援することにより、次世代のメディア芸術分野を担うクリエイターの水準向上を図るとともに育成環境を整備します。また、キュレーター等を海外に派遣し幅広く活躍する人材を育成することで、我が国メディア芸術水準の向上と発展に資することを目的としています。

国内クリエイター創作支援プログラムでは 、文化庁メディア芸術祭において受賞作品もしくは審査委員会推薦作品に選ばれた若手クリエイターを対象に新しい作品の企画を募り、専門家からのアドバイスや技術提供をはじめとした育成支援、国内外のクリエイターとの交流会、成果発表の機会の提供や制作費など、様々な形で選出された企画の具体化を支援します。

キュレーター等海外派遣プログラムでは、メディア芸術をサイエンス、教育、ビジネス等の領域にもまたがって思考し、既存の概念にとらわれず、新しい文化、新しい枠組みを作り出せる次世代のキュレーターや文化プロデューサーとして幅広く活躍する人材の育成を目指します。

海外への展開

本事業での成果を、次年度以降に、文化庁メディア芸術祭関連事業、海外でのメディア芸術関係フェスティバルへの出展等で紹介できるようクリエイターを育成支援し、その過程や成果をウェブサイトやリーフレット等で広報します。

これまでの採択企画

国内クリエイター創作支援プログラムでは 、平成23年度(2011年度)から令和2年度(2020年度)まで計65組の企画を採択してきました。本事業の支援を受けて制作された作品は、世界的なアートフェスティバルやフィルムフェスティバル等で受賞・展示・上映される等、国内外で高い評価を得ています。

海外クリエイター招へいプログラムでは、平成28年度(2016年度)から令和元年度(2019年度)まで計12名の海外クリエイターを招へいし、国内において滞在し、調査・研修・交流・創作等を行いました。

アドバイザー

メディア芸術分野において作品に応じた適切な評価・アドバイスができる識者をアドバイザーとして設置します。アドバイザーによる選考と、その後の制作に関するアドバイスを通して、採択されたクリエイターを次のステップへと育成・支援します。