令和4年度(2022年度)国内クリエイター創作支援

タナカ カツキ

マンガ家

京都精華大学デザイン学科ビジュアルデザイン専攻卒業。在学中の1985年にマンガ家デビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』、『サ道』、天久聖一との共著『バカドリル』など。その他映像作品等も多数手がけ、アーティスト、アートディレクターとして幅広く活動。カプセルトイ「コップのフチ子」の生みの親でもある。

森 まさあき

アニメーション作家/東京造形大学名誉教授

1955年静岡県生まれ。中央大学商学部会計学科在学時代より独学で始めた8mmフィルムによるコマ撮り自主作品で注目され、アニメ道にハマる。1980年(株)アニメーションスタッフルームに入社、セルアニメから初期のCG、モーションコントロールを使った数多くの特殊撮影のCM映像などを手掛けるが、手作りのクレイアニメに目覚め1990年に独立。(有)モリクラフトアニメーションを設立。とんねるずのみなさんのおかげです『ガラガラヘビがやってくる』『がじゃいも』など多くのクレイアニメ作品を生み出す。2005年より東京造形大学にてアニメーションの教育指導に励む。

森田 菜絵

企画・プロデューサー/株式会社マアルト

2000年より、個人クリエイターの発掘・育成をテーマにしたNHK「デジタル・スタジアム」等のテレビ番組制作ディレクターを経て、日本科学未来館において先端科学を伝えるプラネタリウムや展示映像、イベントの企画・プロデュースに従事。主な担当作に『暗やみの色』『BIRTHDAY』『夜はやさしい』『9次元からきた男』など。2010年、文化庁・新進芸術家海外研修制度(メディア芸術)により渡蘭、V2_Institute for the Unstable Mediaにて研修。2012年に帰国後、株式会社マアルトを設立。現在は、実験物理学者・中谷宇吉郎に関するアーカイブや企画、花火をテーマにしたプラネタリウム作品『ハナビリウム』など、サイエンス&アート分野のさまざまなプロジェクトに携わっている。

山川 冬樹

美術家/ホーメイ歌手

1973年ロンドン生まれ。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって音や光に拡張するパフォーマンスや、南シベリアの伝統歌唱「ホーメイ」を得意とし、国内外のノイズ/即興音楽シーン、音楽フェスなど、ジャンルを横断しながらパフォーマンスを行う。現代美術の分野では、『The Voice-over』(1997〜2008/東京都現代美術館蔵)、『「パ」日誌メント』(2011〜現在)などを発表。ハンセン病療養所でのフィールドワークや、帰還困難区域での長期的な取組み(グランギニョル未来として)を継続的に展開。2015年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。

山本 加奈

編集/ライター/プロデューサー

世界最大級のデジタル・フィルム・フェスティバル「RESFEST」のディレクターを経て、映像業界のバイブル的ウェブマガジン「white-screen.jp」を企業内起業し運営兼編集長を務める。2017年11月より映像カルチャーを紹介する「NEWREEL.JP」を創設。伊藤ガビン氏とともに編集長に就任。ほか、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。これまで行ったインタビューは500人を優に超える。グローバルクリエイティブイベント「THU」Japan日本プロデューサー、パリ発のモーショングラフィックスの祭典「Motion Plus Design」日本を兼任。ヨガ雑誌のライターとしても活動する。

令和4年度(2022年度) キュレーター等海外派遣

筧 康明

東京大学 大学院情報学環 教授

インタラクティブメディア研究者/アーティスト。博士(学際情報学)。慶應義塾大学、plaplax等での活動を経て、現在は東京大学大学院情報学環教授を務める。物理素材や環境の特性を基点とするフィジカルインタフェース研究や作品制作、インタラクションデザインに取り組む。その成果は、CHI、UIST、SIGGRAPH等の工学分野の国際会議、Ars Electronica、文化庁メディア芸術祭等のフェスティバルや展覧会にて発表され、受賞も多数。

畠中 実

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員

1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。2000年の「サウンド・アート― 音というメディア」展以降、多くの展覧会を手がける。近年の企画は「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」(2017年)、「多層世界の歩き方」(2022年)。ほか、個展企画も多数行なっている。美術および音楽批評。『メディア・アート原論』(久保田晃弘との共編著、フィルムアート社、2018年)

令和3年度(2021年度)国内クリエイター創作支援

磯部 洋子

環境クリエイター/sPods Inc CEO/Spirete株式会社COO/Mistletoe株式会社プロデューサー

既存の枠組みや固定概念を越えて、遊び心ある新しい価値が生まれる環境デザインに取り組む環境クリエイター。ソニー株式会社にて約15年間、PlayStationやWalkmanなどの商品/プラットフォーム企画に従事。教育Techスタートアップ「VIVITA」の事業立ち上げへの参画を経て、2017年よりスタートアップ育成を通じ社会課題の解決を目指すCollective Impact Community「Mistletoe」で、コミュニティ形成やスタートアップ支援に携わる。並行して移動型クリエイションスタジオプロジェクト「sPods」や、大企業からのスタートアップ挑戦を支援するスタートアップスタジオSpirete株式会社、Human Augmentation特化ファンド「15th Rock Ventrures」ベンチャーパートナーなど様々なプロジェクトで活動中。

タナカ カツキ

マンガ家

京都精華大学デザイン学科ビジュアルデザイン専攻卒業。在学中の1985年にマンガ家デビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』、『サ道』、天久聖一との共著『バカドリル』など。その他映像作品等も多数手がけ、アーティスト、アートディレクターとして幅広く活動。カプセルトイ「コップのフチ子」の生みの親でもある。

森 まさあき

アニメーション作家/東京造形大学名誉教授

1955年静岡県生まれ。中央大学商学部会計学科卒業。学生時代より8mmフィルムによるコマ撮り自主作品で注目され、アニメ道にハマる。1980年(株)アニメーションスタッフルームに入社、数多くの特殊撮影CMを手掛けるが、手作りのクレイアニメに目覚め独立。1990年(有)モリクラフトアニメーションを設立。とんねるずのみなさんのおかげです『ガラガラヘビがやってくる』など多くのクレイアニメ作品を生み出す。2005年より東京造形大学の専任教授となり、学生へのアニメーションの教育指導に励む。

山川 冬樹

美術家/ホーメイ歌手

1973年ロンドン生まれ。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって音や光に拡張するパフォーマンスや、南シベリアの伝統歌唱「ホーメイ」を得意とし、国内外のノイズ/即興音楽シーン、音楽フェスなど、ジャンルを横断しながらパフォーマンスを行う。現代美術の分野では、『The Voice-over』(1997〜2008/東京都現代美術館蔵)、『「パ」日誌メント』(2011〜現在)などを発表。ハンセン病療養所でのフィールドワークや、帰還困難区域での長期的な取組み(グランギニョル未来として)を継続的に展開。2015年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。多摩美術大学メディア芸術コース、明治学院大学芸術学科非常勤講師。

山本 加奈

編集/ライター/プロデューサー

世界最大級のデジタル・フィルム・フェスティバル「RESFEST」のディレクターを経て、映像業界のバイブル的ウェブマガジン「white-screen.jp」を企業内起業し運営兼編集長を務める。2017年11月より映像カルチャーを紹介する「NEWREEL.JP」を創設。伊藤ガビン氏とともに編集長に就任。ほか、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。これまで行ったインタビューは500人を優に超える。グローバルクリエイティブイベント「THU」Japan日本プロデューサー、パリ発のモーショングラフィックスの祭典「Motion Plus Design」日本を兼任。ヨガ雑誌のライターとしても活動する。

令和3年度(2021年度) キュレーター等海外派遣

戸村 朝子

ソニーグループ株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 Group1 統括部長

(株)資生堂 宣伝部コンピューターデザイン室を経て、2001年よりソニー(株)。(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、(株)アニプレックスなどで、映画やアニメーションの配信事業構築を担当。その後、CSR部にて社会貢献プロジェクトや、Life Space UX事業を経て、現在は先端技術を用いた先端コンテンツ開発、サステナビリティ、科学技術コミュニケーション等を担当。文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業アドバイザー(2017-2019)。東京大学大学院情報学環 客員研究員。

畠中 実

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員

1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート―音というメディア」(2000)、「サウンディング・スペース」(2003)、「サイレント・ダイアローグ」(2007)、「可能世界空間論」(2010)、「みえないちから」(2010)、「[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ」(2012)など。ダムタイプ、明和電機、ローリー・アンダーソン、八谷和彦、ライゾマティクス、磯崎新といった作家の個展企画も行なっている。
(プロフィールは当時のもの)

令和2年度(2020年度)

磯部 洋子

環境クリエイター/sPods Inc CEO/Spirete株式会社COO/Mistletoe株式会社プロデューサー

既存の枠組みや固定概念を越えて、遊び心ある新しい価値が生まれる環境デザインに取り組む環境クリエイター。ソニー株式会社にて約15年間、PlayStationやWalkmanなどの商品/プラットフォーム企画に従事。教育Techスタートアップ「VIVITA」の事業立ち上げへの参画を経て、2017年よりスタートアップ育成を通じ社会課題の解決を目指すCollective Impact Community「Mistletoe」で、コミュニティ形成やスタートアップ支援に携わる。並行して移動型クリエイションスタジオプロジェクト「sPods」や、大企業からのスタートアップ挑戦を支援するスタートアップスタジオSpirete株式会社、Human Augmentation特化ファンド「15th Rock Ventrures」ベンチャーパートナーなど様々なプロジェクトで活動中。

タナカ カツキ

マンガ家/京都精華大学デザイン学部客員教授

京都精華大学デザイン学科ビジュアルデザイン専攻卒業。在学中の1985年にマンガ家デビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』、『サ道』、天久聖一との共著『バカドリル』など。その他映像作品等も多数手がけ、アーティスト、アートディレクターとして幅広く活動。カプセルトイ「コップのフチ子」の生みの親でもある。
(プロフィールは当時のもの)

土佐 尚子

芸術家/京都大学大学院総合生存学館アートイノベーション産学共同講座教授

感情・意識・物語・民族性といった人間が歴史の中で行為や文法などの形で蓄えてきた文化を、デジタル映像で表現し、心で感じる「カルチュラル・コンピューティング」を提唱し、作品制作・研究を行う。主な作品にニューヨーク近代美術館コレクションの『An Expression』1993年のArs Electronicaで招待展示した『ニューロベイビー』、京都五山建仁寺に奉納した『静寂』『雲の上の山水』、MIT Center for Visual StudiesのFellow時代に制作した『ZEN Computer』、ハイスピードカメラを使った『Space Flower』『Genesis』がある。2016年度文化庁文化交流使として指名を受け8カ国10都市を表敬訪問し、NY Times Squareのビルボードで毎夜『Sound of Ikebana』を1ヵ月間上映するなど国際的に活躍している。
(プロフィールは当時のもの)

山本 加奈

編集/ライター/プロデューサー

世界最大級のデジタル・フィルム・フェスティバル「RESFEST」のディレクターを経て、映像業界のバイブル的ウェブマガジン「white-screen.jp」を企業内起業し運営兼編集長を務める。2017年11月より映像カルチャーを紹介する「NEWREEL.JP」を創設。伊藤ガビン氏とともに編集長に就任。ほか、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。これまで行ったインタビューは500人を優に超える。グローバルクリエイティブイベント「THU」Japan日本プロデューサー、パリ発のモーショングラフィックスの祭典「Motion Plus Design」日本を兼任。ヨガ雑誌のライターとしても活動する。

和田 敏克

アニメーション作家/東京造形大学准教授

1966年福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。1991年電通プロックスに入社。1996年より独自の手法によるアニメーション制作を開始する。プチプチ・アニメ『ビップとバップ』(2000-2005)が国内外のアニメーション映画祭で受賞、入選したほか、川本喜八郎監督『冬の日』(2005)では第2部ドキュメンタリーの構成・演出などを担当。荒井良二原作『スキマの国のポルタ』(2007)が第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。ベテランアニメーション作家9人とのアニメーション創作集団「G9+1」も活動中。2011年電通テックを退社。日本アニメーション協会常任理事。日本アニメーション学会理事。
(プロフィールは当時のもの)

令和元年度(2019年度)

磯部 洋子

環境クリエイター/sPods Inc CEO/Spirete株式会社COO/Mistletoe株式会社プロデューサー

既存の枠組みや固定概念を越えて、遊び心ある新しい価値が生まれる環境デザインに取り組む環境クリエイター。ソニー株式会社にて約15年間、PlayStationやWalkmanなどの商品/プラットフォーム企画に従事。教育Techスタートアップ「VIVITA」の事業立ち上げへの参画を経て、2017年よりスタートアップ育成を通じ社会課題の解決を目指すCollective Impact Community「Mistletoe」で、コミュニティ形成やスタートアップ支援に携わる。並行して移動型クリエイションスタジオプロジェクト「sPods」や、大企業からのスタートアップ挑戦を支援するスタートアップスタジオSpirete株式会社、Human Augmentation特化ファンド「15th Rock Ventrures」ベンチャーパートナーなど様々なプロジェクトで活動中。

久保田 晃弘

アーティスト/多摩美術大学教授

1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授/アートアーカイヴセンター所長。芸術衛星1号機の「ARTSAT1:INVADER」でARS ELECTRONICA 2015 HYBRID ART部門優秀賞をチーム受賞。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞。近著に「遙かなる他者のためのデザインー久保田晃弘の思索と実装」(BNN新社, 2017)「メディアアート原論」(フィルムアート社, 共編著, 2018)「インスタグラムと現代視覚文化論」(BNN新社, 共編著, 2018)「ニュー・ダーク・エイジ」(NTT出版, 監訳, 2018)「世界チャンピオンの紙飛行機ブック」(オライリージャパン, 監訳, 2019)などがある。
http://hemokosa.com
(プロフィールは当時のもの)

しりあがり 寿

マンガ家/神戸芸術工科大学教授

1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。1985年単行本『エレキな春』でマンガ家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年の独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
(プロフィールは当時のもの)

戸村 朝子

ソニー株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 テクノロジーアライアンス部 コンテンツ開発課 統括課長

慶應義塾大学大学院理工学研究科、政策・メディア研究科修了後、(株)資生堂宣伝部コンピューターデザイン室を経て、2001年よりソニー(株)。新規事業開発が長く(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、(株)アニプレックスなどで、映画やアニメーション、キャラクター版権等の配信事業構築を担当。その後、FIFAや国際NGOとの社会貢献プロジェクトやLife Space UX事業を経て、現在は先端技術を用いた高臨場感や表現開拓をテーマに、映像、音響、VRなど様々な先端コンテンツ開発に従事。『音響回廊“オデッセイ”』が第22回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。
(プロフィールは当時のもの)

和田 敏克

アニメーション作家/東京造形大学准教授

1966年福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。1991年電通プロックスに入社。1996年より独自の手法によるアニメーション制作を開始する。プチプチ・アニメ『ビップとバップ』(2000-2005)が国内外のアニメーション映画祭で受賞、入選したほか、川本喜八郎監督『冬の日』(2005)では第2部ドキュメンタリーの構成・演出などを担当。荒井良二原作『スキマの国のポルタ』(2007)が第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。ベテランアニメーション作家9人とのアニメーション創作集団「G9+1」も活動中。2011年電通テックを退社。日本アニメーション協会常任理事。日本アニメーション学会理事。
(プロフィールは当時のもの)

平成30年度(2018年度)

久保田 晃弘

アーティスト/多摩美術大学教授

1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授/アートアーカイヴセンター所長。芸術衛星1号機の「ARTSAT1:INVADER」でARS ELECTRONICA 2015 HYBRID ART部門優秀賞をチーム受賞。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞。近著に「遙かなる他者のためのデザインー久保田晃弘の思索と実装」(BNN新社, 2017)「メディアアート原論」(フィルムアート社, 共編著, 2018)「インスタグラムと現代視覚文化論」(BNN新社, 共編著, 2018)などがある。
(プロフィールは当時のもの)

しりあがり 寿

マンガ家/神戸芸術工科大学教授

1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。1985年単行本『エレキな春』でマンガ家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年の独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
(プロフィールは当時のもの)

戸村 朝子

ソニー株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 テクノロジーアライアンス部 コンテンツ開発課 統括課長

慶應義塾大学大学院理工学研究科、政策・メディア研究科修了後、(株)資生堂宣伝部コンピューターデザイン室を経て、2001年よりソニー(株)。新規事業の構築やコンテンツ畑が長く、(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(日本)、(株)アニプレックスなどに出向し、映画やアニメーション映像、キャラクター版権等の配信事業立ち上げを担当。その後、FIFAや国際NGOとの、技術を活用した社会課題解決プロジェクトやソニーの新規事業の一つであるLife Space UX事業を経て、現在は高臨場からHMDを含めたVRなど、様々な先端コンテンツ開発に従事。
(プロフィールは当時のもの)

和田 敏克

アニメーション作家/東京造形大学准教授

1966年福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。1991年電通プロックスに入社。1996年より独自の手法によるアニメーション制作を開始する。プチプチ・アニメ『ビップとバップ』(2000-2005)が国内外のアニメーション映画祭で受賞、入選したほか、川本喜八郎監督『冬の日』(2005)では第2部ドキュメンタリーの構成・演出などを担当。荒井良二原作『スキマの国のポルタ』(2007)が第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。ベテランアニメーション作家9人とのアニメーション創作集団「G9+1」も活動中。2011年電通テックを退社。日本アニメーション協会常任理事。日本アニメーション学会理事。
(プロフィールは当時のもの)

平成29年度(2017年度)

伊藤 ガビン

編集者/クリエイティブディレクター

1963年神奈川県生まれ。コンピュターホビー誌の編集から、ゲームデザインの仕事を経て、現在はwebサイトのディレクションや、映像制作多数。デザインチームNNNNY(nnnny.jp)のメンバーでもある。読み物サイト「モダンファート(modernfart.jp)」編集長。女子美術大学短期大学部教授。
(プロフィールは当時のもの)

久保田 晃弘

アーティスト/多摩美術大学教授

1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授/メディアセンター所長。衛星芸術プロジェクト(ARTSAT.JP)、バイオメディアアート、自然知能と知能の美学、ライブコーディングによるパフォーマンスなど、さまざまな領域を横断・結合するハイブリッドな創作の世界を開拓中。芸術衛星1号機の「ARTSAT1:INVADER」でARS ELECTRONICA 2015 HYBRID ART部門優秀賞をチーム受賞。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞。近著に「遙かなる他者のためのデザインー久保田晃弘の思索と実装」(BNN新社, 2017)がある。
(プロフィールは当時のもの)

しりあがり 寿

マンガ家/神戸芸術工科大学教授

1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。1985年単行本『エレキな春』でマンガ家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年の独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
(プロフィールは当時のもの)

戸村 朝子

ソニー株式会社 UX・事業開発部門 UX企画部 コンテンツ開発課 統括課長

慶應義塾大学大学院理工学研究科、政策・メディア研究科修了後、(株)資生堂宣伝部コンピューターデザイン室を経て、2001年よりソニー(株)。新規事業の構築やコンテンツ畑が長く、(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(日本)、(株)アニプレックスなどに出向し、映画やアニメーション映像、キャラクター版権等の配信事業立ち上げを担当。その後、FIFAや国際NGOとの、技術を活用した社会課題解決プロジェクトやソニーの新規事業の一つであるLife Space UX事業を経て、現在は高臨場からHMDを含めたVRなど、様々な先端コンテンツ開発に従事。
(プロフィールは当時のもの)

和田 敏克

アニメーション作家/東京造形大学准教授

1966年福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。1991年電通プロックスに入社。1996年より独自の手法によるアニメーション制作を開始する。プチプチ・アニメ『ビップとバップ』(2000-2005)が国内外のアニメーション映画祭で受賞、入選したほか、川本喜八郎監督『冬の日』(2005)では第2部ドキュメンタリーの構成・演出などを担当。荒井良二原作『スキマの国のポルタ』(2007)が第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。ベテランアニメーション作家9人とのアニメーション創作集団「G9+1」も活動中。2011年電通テックを退社。日本アニメーション協会常任理事。日本アニメーション学会事務局長。
(プロフィールは当時のもの)

平成28年度(2016年度)

伊藤 ガビン

編集者/クリエイティブディレクター

1963年神奈川県生まれ。コンピュターホビー誌の編集から、ゲームデザインの仕事を経て、現在はwebサイトのディレクションや、映像制作多数。デザインチームNNNNY(nnnny.jp)のメンバーでもある。読み物サイト「モダンファート(modernfart.jp)」編集長。女子美術大学短期大学部教授。
(プロフィールは当時のもの)

遠藤 雅伸

東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授/日本デジタルゲーム学会理事研究委員長

1980年代よりアーケードゲーム、家庭用ゲーム、PCゲーム、カードゲーム、携帯電話アプリゲーム、スマートフォンアプリゲームなど、あらゆる分野でジャンルに囚われず多くの作品がある日本ゲーム作家の草分け。現在はゲームに関する教材の考案などに力を入れ、後進クリエイターの育成に努めると共に、日本におけるゲーム研究の牽引役として活動している。
(プロフィールは当時のもの)

田中 秀幸

アートディレクター/映像ディレクター

(株)フレイムグラフィックス代表。TVCM、テレビ番組オープニングタイトル、ゲーム、広告、音楽、ミュージックビデオ等、幅広いジャンルのアートディレクション、映像ディレクション、またキャラクターデザインなど多く手がけている。ACCベストアートディレクション(2005)、ADCグランプリ(2007)、第13回・第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞(2009・2011)受賞。ADC会員。
(プロフィールは当時のもの)

野村 辰寿

アニメーション作家/多摩美術大学教授

三重県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、株式会社ロボットに入社。CMディレクターとして活動後、フジテレビ『ストレイシープ』(2001)をきっかけに、NHKプチプチアニメ『ジャム・ザ・ハウスネイル』(2000)、『ネコのさくせん』(2001)、テレビアニメシリーズ『ななみちゃん』(2004)、ネットアニメ『Moon Boon三日月島のモーとブー』(2008)などさまざまな手法のアニメーション作品を手がける。オリジナル作品や、CM、テレビ番組、展示映像、Web、絵本、イラストレーションなど幅広く活動中。現在、母校にてアニメーションを指導。日本アニメーション協会常任理事。
(プロフィールは当時のもの)

畠中 実

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員

1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート―音というメディア」(2000)、「サウンディング・スペース」(2003)、「サイレント・ダイアローグ」(2007)、「可能世界空間論」(2010)、「みえないちから」(2010)、「[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ」(2012)など。ダムタイプ、明和電機、ローリー・アンダーソン、八谷和彦、ライゾマティクス、磯崎新といった作家の個展企画も行なっている。
(プロフィールは当時のもの)

平成27年度(2015年度)

伊藤 ガビン

編集者/クリエイティブディレクター

1963年神奈川県生まれ。コンピュターホビー誌の編集から、ゲームデザインの仕事を経て、現在はwebサイトのディレクションや、映像制作多数。デザインチームNNNNY(nnnny.jp)のメンバーでもある。読み物サイト「モダンファート(modernfart.jp)」編集長。女子美術大学短期大学部教授。 京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科客員教授。
(プロフィールは当時のもの)

遠藤 雅伸

東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授/日本デジタルゲーム学会理事研究委員長

1980年代よりアーケードゲーム、家庭用ゲーム、PCゲーム、カードゲーム、携帯電話アプリゲーム、スマートフォンアプリゲームなど、あらゆる分野でジャンルに囚われず多くの作品がある日本ゲーム作家の草分け。現在はゲームに関する教材の考案などに力を入れ、後進クリエイターの育成に努めると共に、日本におけるゲーム研究の牽引役として活動している。
(プロフィールは当時のもの)

田中 秀幸

アートディレクター/映像ディレクター

(株)フレイムグラフィックス代表。TVCM、テレビ番組オープニングタイトル、ゲーム、広告、音楽、ミュージックビデオ等、幅広いジャンルのアートディレクション、映像ディレクション、またキャラクターデザインなど多く手がけている。ACCベストアートディレクション(2005)、ADCグランプリ(2007)、第13回・第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞(2009・2011)受賞。ADC会員。
(プロフィールは当時のもの)

野村 辰寿

アニメーション作家/多摩美術大学教授

三重県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、株式会社ロボットに入社。CMディレクターとして活動後、フジテレビ『ストレイシープ』(2001)をきっかけに、NHKプチプチアニメ『ジャム・ザ・ハウスネイル』(2000)、『ネコのさくせん』(2001)、テレビアニメシリーズ『ななみちゃん』(2004)、ネットアニメ『Moon Boon三日月島のモーとブー』(2008)などさまざまな手法のアニメーション作品を手がける。オリジナル作品や、CM、テレビ番組、展示映像、Web、絵本、イラストレーションなど幅広く活動中。現在、母校にてアニメーションを指導。日本アニメーション協会常任理事。
(プロフィールは当時のもの)

畠中 実

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員

1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート―音というメディア」(2000)、「サウンディング・スペース」(2003)、「サイレント・ダイアローグ」(2007)、「可能世界空間論」(2010)、「みえないちから」(2010)、「[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ」(2012)など。ダムタイプ、明和電機、ローリー・アンダーソン、八谷和彦、ライゾマティクス、磯崎新といった作家の個展企画も行なっている。
(プロフィールは当時のもの)

平成26年度(2014年度)

遠藤 雅伸

東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授/日本デジタルゲーム学会理事研究委員長

1980年代よりアーケードゲーム、家庭用ゲーム、PCゲーム、カードゲーム、携帯電話アプリゲーム、スマートフォンアプリゲームなど、あらゆる分野でジャンルに囚われず多くの作品がある日本ゲーム作家の草分け。現在はゲームに関する教材の考案などに力を入れ、後進クリエイターの育成に努めると共に、日本におけるゲーム研究の牽引役として活動している。
(プロフィールは当時のもの)

タナカ カツキ

マンガ家

1966年大阪府うまれ。1985年マンガ家デビュー
著書には『オッス!トン子ちゃん』『サ道』、天久聖一との共著『バカドリル』などがある
www.kaerucafe.com/
www.facebook.com/tanakaka2ki
twitter.com/ka2ki
(プロフィールは当時のもの)

田中 秀幸

アートディレクター/映像ディレクター

(株)フレイムグラフィックス代表。TVCM、テレビ番組オープニングタイトル、ゲーム、広告、音楽、ミュージックビデオ等、幅広いジャンルのアートディレクション、映像ディレクション、またキャラクターデザインなど多く手がけている。ACCベストアートディレクション(2005)、ADCグランプリ(2007)、第13回・第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞(2009・2011)受賞。ADC会員。
(プロフィールは当時のもの)

野村 辰寿

アニメーション作家/多摩美術大学教授

三重県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、株式会社ロボットに入社。CMディレクターとして活動後、フジテレビ『ストレイシープ』(2001)をきっかけに、NHKプチプチアニメ『ジャム・ザ・ハウスネイル』(2000)、『ネコのさくせん』(2001)、テレビアニメシリーズ『ななみちゃん』(2004)、ネットアニメ『Moon Boon三日月島のモーとブー』(2008)などさまざまな手法のアニメーション作品を手がける。オリジナル作品や、CM、テレビ番組、展示映像、Web、絵本、イラストレーションなど幅広く活動中。現在、母校にてアニメーションを指導。日本アニメーション協会常任理事。
(プロフィールは当時のもの)

畠中 実

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員

1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート―音というメディア」(2000)、「サウンディング・スペース」(2003)、「サイレント・ダイアローグ」(2007)、「可能世界空間論」(2010)、「みえないちから」(2010)、「[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ」(2012)など。ダムタイプ、明和電機、ローリー・アンダーソン、八谷和彦、ライゾマティクス、磯崎新といった作家の個展企画も行なっている。
(プロフィールは当時のもの)

平成25年度(2013年度)

伊藤 有壱

アニメーションディレクター、東京芸術大学大学院教授

岩谷 徹

ゲームクリエイター、東京工芸大学教授

タナカ カツキ

マンガ家

三上 晴子

メディアアーティスト、多摩美術大学教授