概略

2005年より始めた、光を使ったラクガキをみんなで描く参加型アートプロジェクト「ピカピカ」。その2011年のプロジェクトは懐中電灯を使わず、太陽光を使って制作した。東日本大震災の後、ボランティアや視察を続けているうちに、一瞬にして失われた風景、外に出て自由に遊ぶことが許されない子供たちなど、多くの変化を目の当たりにした。太陽の光で描く参加者の「想い」を日本各地の風景に載せた写真で紡ぐ。

制作協力:U-zhaan (タブラ)・Pすけ (ハン)・大阪電気通信大学・JIAMS (先端マルチメディア合同研究所)・モトブ音響・カンキ化工材有限会社・熊本市現代美術館・五感の学校・みやざきアートセンター