概略

『空白のプロジェクト#3 虹をかける糞土』は、微生物燃料電池の発電エネルギーにより小さな虹の発生を試み、交換不可能な価値の探求を目的にしたリサーチ&アートプロジェクトです。エネルギーをいのちの視点で捉えることは可能か?という問いに対して、生命活動自体が電気を生む微生物燃料電池はとても示唆的と感じています。発電方法としては特にユニークであるこの手法に自分の身体の一部を与え、ニュートンの光学実験から着想を得た小さな太陽を灯す意味を多くの人と考えてみたいと思います。
京都芸術センター制作支援事業/協力:シンバイオティカ

プロフィール

世界へ開かれた芸術実践を行うため、「いま、ここ」を問いかけながら、多様なメディアテクノロジーを用いたシステムを作品として提示している。2011年より、この社会を成立させてきた近代以降の枠組みを超える試みとして『空白のプロジェクト』を展開中。現在、バイオテクノロジー考察のため、オーストラリアのパースにあるバイオアートラボ「SymbioticA」に滞在中。
http://mhrs.jp

メディア芸術祭での受賞・選出歴