概略

宇宙科学・工学を専門とする衛星軌道設計の研究者とアーティストの領域横断コラボレーションによる、「軌道芸術」をテーマとした映像音響インスタレーション作品。さらに、アーティストのための軌道芸術プラットフォーム開発をすることで、アーティストと研究者をつなぐネットワーク形成に取り組み、新しいコラボレーションの機会の創出を目指す。

プロフィール

1988年生まれ。データ、アルゴリズム、機械学習を用いたコンピュテーショナル・アート&デザインのリサーチと実践を中心に活動。西陣織の老舗・細尾との共同研究開発「Quasicrystal」(2020)、四次元オブジェクトをプロッターで描いたグラフィックアート作品『4D DRAWING』(2021)、など領域横断的にプロジェクトを展開している。第21回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出、アルスエレクトロニカPrix Ars Electronica 2018のHonorary Mention受賞、ほか受賞多数。
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