概略
市民参加型のデジタルクリエイティブ。愛媛県内の公共施設にARを設置。ARは参加者が撮影したタイミングで変化する。生成された最新の3Dデータは、LEDモニタで屋外展示される。自分や他者がARとインタラクションすることで形が変わる体験を通じて、各自が社会の一員でありそのプレーヤーとして考え、振る舞う意識をもつことを狙う。
プロフィール
愛媛県在住。デジタルメディアや新しいテクノロジーを活用して、人々の心を動かす作品を制作。人間の感覚、社会課題、時代性、自然との関係など、さまざまなコンセプトに焦点を当てている。近年は、Web3に関心があり、NFTを活用したキャンバス作品やアートプロジェクトのマネージメントもしている。主なプロジェクトに「KAZE PROJECT」（2022、うるまシマダカラ芸術祭／沖縄）、「BANANA X」（2023）、「AONAGI 1st」（2023、瀬戸内リトリート青凪／愛媛）など。
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